吉本章紘×林頼我

3月
31 Thu 2022
インプロジャズ

■出演
吉本章紘 (Sax)
林頼我 (Dr)

【プロフィール】
■吉本章紘(よしもとあきひろ)
テナーサックス・ソプラノサックス・フルート、クラリネット奏者、作曲家。
1980年神戸市生まれ。12歳でテナーサックスを始め、甲南中学ブラスバンド部にてジャズと出会う。
2002年渡米、ボストンBerklee音楽大学にて、Frank Tiberi, George Garzone, Joe Lovano の各氏に師事し2005年卒業。
2006年東京に移り、角田健一Big Band、内堀勝Big Band、鈴木勲group にレギュラー参加。
2010年10月、Aaron Choulai Quintet のメンバーとしてオーストラリアツアーに参加、”Wangaratta Jazz Festival 2010″ へ出演。
2010年、自己のカルテットを結成し『Blending Tone』(2012年)、『Moving Color』(2015年) の2作品をリリース。
「先鋭的なコンテンポラリー・ジャズから伝統的なブルースまで、違和感無く同居し、聞き手の心に自然に響く魅惑のテナー」と評され、NHK FM 老舗ジャズ番組 “Session 2013″ や、” JAZZ TONIGHT 2016″ へ出演。
2014年5月、世界的ジャズシンガー Diane Schuur氏のグループで、高槻ジャズストリートに出演。
2018年4月、”Billy Childs Quartet” Blue Note東京公演(グラミー賞 受賞記念コンサート )に2日間参加。
2017年、自己のバンド『深海魚』を結成すると、そのライブ模様がカナダの老舗ラジオ局で放送されるなど注目を浴び、2019年にはギタリスト大友良英氏をゲストに迎えた新宿ピットイン公演を盛況に収める。
2017年8月、吉本章紘・須川崇志によるデュオアルバム『Oxymoron』をリリース。
2019年6月、バイオリンとアコーディオンを編成に加え、自身の楽曲に焦点をあてたアルバム『Nostalgic Farm』をリリース。
2019年9月、NHK FM “Session 2019” に出演。
現在は、自己のグループでの演奏活動の他、大西順子Sextet、小林桂Quintet、Aaron Choulai Group、山田拓児Folklore、 中村恵介Humadope, サキソフォビア、黒田卓也aTak Band、Soalte Sax Ensemble、守屋純子Big Band などに参加。
世界最大級の作曲コンペティション『International Songwriting Competition 2014』では、自作曲がファイナリストに選出される。
ルーツ音楽院 サックス科 / アンサンブル科 講師

■林頼我(はやしらいが)
1999年生まれ、東京 自由が丘出身。
8歳からドラムに親しみ、小学校高学年よりパンクバンドを始め 下北沢屋根裏 や 三軒茶屋 HEAVEN’S DOOR などに出演を始める、同時に日野皓正主催のDREAMJAZZBANDに参加。中学三年生の終わりに林栄一トリオや森順治カルテットなどに入り、学業とライブ活動を両立させながら腕を磨く。
都立総合芸術高校の打楽器科に入学し、打楽器では現代曲を中心に学び、音楽理論にも理解を深める。
現在は林栄一カルテット、板橋文夫バンド、加藤崇之バンド、梅津和時バンド、深海魚(吉本章紘、岩見継吾)、MYSH(南博、吉田隆一、瀬尾高志)、丈青トリオ(丈青、秋田ゴールドマン)、DNA(細井徳太郎、津上研太、高橋祐成、瀬尾貴志)、松井宏樹バンド、ヒップホップバンド などで活動中。
タイトでスピード感溢れるグルーヴから生まれるユニークなドラミングは、既に唯一無二のサウンドを確立しつつある。
これまでにドラム、クラシックパーカッションを阿久井喜一郎、坂田稔、Scott Latham、合田和美、田中徳崇、各氏に師事。
2019年 深センで開催されたOCT-LOFT JAZZ FESTIVAL に梅津和時Trioにて出演。 Alternative Tokyo2019出演。

Doors open time
■OPEN18:30 / START19:30
※状況により時間変更の可能性あり

Live Charge
■入場料 ¥2,500+1ドリンク¥600

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