カジミール・リベルスキ(from Belgium)セッション

9月
4 Wed 2024
インプロヴィゼーション

ジャズ・クラッシック・プログレ・メタルからゲーム音楽まで網羅するベルギーの若手先鋭ピアニストと日本の前衛シーンを代表するミュージシャンが激突する超絶インプロセッション!

■出演
Casimir Liberski (Piano, Synth)
坂田明 (sax)
須川崇史 (bass)
吉田達也 (drums)

【プロフィール】
CASIMIR LIBERSKI

1988年ブリュッセル生まれのカジミール・リベルスキは、幼年期より音楽に強い関心を示し、13歳の若さで自身のトリオを結成、学校に通いながらピアニストとしてのキャリアを開始した。2004年に『Octave de la Musique』賞を受賞し、同年には映画『Bunker Paradise』のオリジナルサウンドトラックを制作。17歳でバークリー音楽大学の奨学金を獲得し、渡米してオーネット・コールマンの教えを受ける。同氏とは親子のような関係性を築くに至った。ニューヨーク在住時の2010年には、様々なミュージシャン(チャーネット・モフェット、タイショーン・ソーリー、ナシート・ウェイツ、トーマス・モーガン、グレッグ・オズビー、ラリー・グレナディア、ピーター・エヴァンス、ローガン・リチャードソンら)と共演し、自身の名義で数枚のアルバムをリリースした。2014年には映画『Tokyo Fiancée』のサウンドトラックを手がけ、2016年にはモントレー・ジャズフェスティバルのソロピアノコンクールで第3位に入賞。2019年、マット・ガースカとルイ・ド・ミューユルとニューヨーク市で行ったレコーディングセッションから生まれたアルバム、『Cosmic Liberty』をリリース。現在ブリュッセルを拠点とするリベルスキは、自身のグループ「ReTRio」と定期的に演奏活動を行っている。このグループでは、『ゼルダの伝説』などのレトロゲームのサントラをコンテンポラリージャズ風にアレンジした演奏で注目を集める。2024年度のブリュッセル・ジャズフェスティバルではアーティスト・イン・レジデンスとしても活躍。

■Doors open times
OPEN 19:00 / START 19:30

■Live charge
予約¥4,000+1ドリンク¥700
当日¥4,500+1ドリンク¥700

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