林栄一×清水昭好×林頼我

9月
15 Thu 2022
ジャズ

■出演
林栄一 (A.Sax)
林頼我 (Dr)
清水昭好(Ba)

【プロフィール】

■林栄一 (サックス)
中学時代ブラスバンドでサックスを始める。
17才でプロになり、ビッグバンドやR&B バンドで修行を積む。
1980年、山下洋輔トリオにプラスワンとして参加し、83年のヨーロッパツアーの演奏はライブ盤として発表される。
1990年、自己のバンド MAZURU を結成し、同名の初リーダーアルバムを発表、ドイツニュールンベルグジャズ祭に出演、好評を博す。
現在に至るまで日本を代表するアルト奏者の一人として幅広く活躍し、その唯一無二な音は渋谷毅オーケストラ、板橋文夫バンド、石渡明廣マルハウスなどでも欠かせない存在である。
自曲の3管アレンジを聴かせるGATOS Meetingは2012年に同名のアルバムを発表。
また様々なセッションを通じて林流インプロあるいは林流モンクをも追求し続ける。
2015年7月には、アレンジャーとしての集大成である13人編成の林栄一MAZURU北海道Orchesterを率い、北海道中のフリージャズファンが集まったともいわれる大観衆の喝采を浴びる。
代表的アルバムとして、de-ga-show、Monk’s Mood、音の粒、MAZURUの夢、森の人、Birds and Bees、鶴、融通無碍 を始め、多数の作品を発表している。

■林頼我(ドラム)
1999年生まれ、東京 自由が丘出身。
8歳からドラムに親しみ、小学校高学年よりパンクバンドを始め 下北沢屋根裏 や 三軒茶屋 HEAVEN’S DOOR などに出演を始める、同時に日野皓正主催のDREAMJAZZBANDに参加。中学三年生の終わりに林栄一トリオや森順治カルテットなどに入り、学業とライブ活動を両立させながら腕を磨く。
都立総合芸術高校の打楽器科に入学し、打楽器では現代曲を中心に学び、音楽理論にも理解を深める。
現在は林栄一カルテット、板橋文夫バンド、加藤崇之バンド、梅津和時バンド、深海魚(吉本章紘、岩見継吾)、MYSH(南博、吉田隆一、瀬尾高志)、丈青トリオ(丈青、秋田ゴールドマン)、DNA(細井徳太郎、津上研太、高橋祐成、瀬尾貴志)、松井宏樹バンド、ヒップホップバンド などで活動中。
タイトでスピード感溢れるグルーヴから生まれるユニークなドラミングは、既に唯一無二のサウンドを確立しつつある。
これまでにドラム、クラシックパーカッションを阿久井喜一郎、坂田稔、Scott Latham、合田和美、田中徳崇、各氏に師事。
2019年 深センで開催されたOCT-LOFT JAZZ FESTIVAL に梅津和時Trioにて出演。
Alternative Tokyo2019出演。

 

■清水昭好(ベース)
1985年2月6日生まれ福井県出身
​幼少の頃から作曲に興味を持ち、14歳の時エレキベースをはじめる。
大学進学時にジャズ研究会に入ったことをきっかけにウッドベースに転向し、独学で習得する。
2006年から都内でプロ活動をはじめ、宮之上貴昭、岡淳、大山日出男、太田剣、 市原ひかり、TOKU、秋田慎治、山中千尋、挾間美帆、など 多数のミュー ジシャンと共演。日本を代表するギタリスト宮之上貴昭のバンドは約9年在籍した。
Kit Downes、Scott Reeves、Brenna Whitaker、steve pruitt等、来日ミュージシャンのサポートも多い。
2010年、2012年、宮之上貴昭カルテットでカリフォルニアサンノゼジャズフェスティバルに出演。 2010年シカゴのブルースギタリスト、カルロスジョンソンのジャパンツアーに参加する。
2015年からオリジナルを中心とするリーダーバンドを開始、2020年6月オーストラリアの鬼才トロンボニストJames Macaulayを擁した自己のQuintetでリーダーアルバムデビュー作「satya」をリリース。
そのオリジナルサウンドは定評を得ている。
現在は自身のQuintet以外に市原ひかりQuartet,坪口昌恭Radio-Acoustique,山田貴子piano trio,James Macaulay Quintet,カムロ耕平guitar trio,片山士駿Quartet等を中心に活動中

Doors open time

■OPEN 18:30 / START 19:30

Live Charge

■入場料
当日¥2,500+1ドリンク¥600

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