PIANO TRIO LIVE!!!

5月
1 Mon 2023
インプロヴィゼーション

■出演
Thomas Florin(piano,from Switzerland )
カイドーユタカ(w.bass)
須郷史人(drums)

 

■Thomas Florin
ピアニスト、トランペット奏者、作編曲家。
即興音楽や実験音楽シーンだけでなく、ジャズ シーンや即興音楽のさまざまなバリエーションを通じて、即興とグルーヴの自由な領域を探求している。これまでに、Nate Wooley,Fritz Welch,Hans Koch,Jerome Noetinger,Yasuhiro Yoshigaki,Valerio Tricoli,Nicolas Field,Jasper Stadhouders,Keigo Iwami,Bjørnar Habbestad,Matthieu Michel,Philippe Sellam,Shems Bendali,Leon Phal などと共演している。母国のスイスだけでなく、フランス、イタリア、イギリス、カナダ、中国、日本、タイ、セネガル、ポルトガルなど、世界各地で演奏をしてきている。2018年、ファーストソロアルバム「déambule」をリリース。2020年には、コントラバス奏者のベンツ・オースターとドラマーサミュエル・デュースラーとのトリオ、「Dig Dug Dug」を結成し、2020年春にはスイスと日本でのツアーとファースト・ソロ・アルバムに続き、セカンド・ソロ・アルバム「イン・ビトウィーン」をリリース。また2020年、トーマスはジュネーブを拠点とする集団Fanfareduloupにピアニスト、トランペット奏者、編曲家として招待され、キューバとの交流を含む一連の創作活動を行う。2022 年 1 月にジュネーブのアルハンブラ宮殿で開催された、ビデオゲームを中心とした作品「Let’s Play」のアーティスティックディレクターを務める。彼の音楽研究は、即興音楽やフリー ジャズのアーティストとのコラボレーションや、詩的なショー「プレヴェール」や、ダンサー兼振付師のマルセル ゲベッファとのデュエットなど、学際的なプロジェクトを組み込むことにつながっている。2018年からはドラマーのニコラス・フィールドとの定期的なコラボレーションを開始し、エレクトロアコースティック・トリオのRe-Ghoster (with Valerio Tricoli) とのツアーも行っている。 2018年からは日本でも活動しているトーマスは、多くの日本人アーティストと定期的にコラボレーションを行っており、特に芳垣安洋(drums)と岩見継吾(bass)とのトリオなどで活躍している。

■カイドーユタカ
コントラバス奏者。東京都出身。
故松野茂氏(国立音楽大学名誉教授)に師事しコントラバスのクラシック奏法を学ぶ。
ヨーロッパのフリーインプロヴィゼーションに興味を持ち、2008年、2009年、2010年、ドイツに短期滞在しベルリンのライブハウスなどに出演、ドイツのミュージシャンと交流を深める。コントラバスによる即興無伴奏ソロの他、立花秀輝AAS、早川由紀子quintet、工藤雄一trio、楠直孝NK3、金子雄生[万福HOUSE]、大久保かおり[bando-band]などに参加。
https://kaidoyutaka.blogspot.com/

■須郷史人
ドラマー、即興演奏家。東京都生まれ、青森県弘前市育ち。
学生時代に独学でドラムスを演奏し始め、ロック、ファンク、ポップス、ジャズ等様々なスタイルの音楽を経験したのち、より自由な演奏スタイルを求めてフリーフォームの即興演奏に開眼、傾倒するようになり、現在に至る。
これまでに板倉克行(pf,故人)、加藤崇之(gt)、宅shoomy朱美(vo,pf)、広瀬淳二(sax)、森順治(reeds)、Geoff Leigh(sax,ex Henry Cow)、Pete Drungle(piano,ex Ornette Coleman etc.)他、
ベテランから若手まで国内海外問わず様々な音楽家と共演を重ねる。ジャズドラミングを基盤にしつつも、とくに即興演奏における独自のドラミングを模索、探求している。

■Doors open times
OPEN 18:30 / START 19:30

■Live charge
¥3,000+1ドリンク¥700

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